デイトレの基本ともいえるのがサポートとレジスタンスという考え方です。下値はサポートライン(支持線)で食い止められ、上値はレジスタンスライン(抵抗線)で抑えられると考えます。そしてラインをブレイクした時は動きが勢いづきます。
- ・サポートラインの手前で買う(逆張り)
- ・レジスタンスラインの手前で売る(逆張り)
- ・レジスタンスラインを上抜いたら買う(順張り)
- ・サポートラインを下抜いたら売る(順張り)
多くのデイトレーダーはこの様な単純な売買を繰り返しています。
また、レジスタンスを上抜いて価格が上昇すると、そのラインはサポートラインに変わります。
もしも、レジスタンス手前で売り仕掛けをした後に価格がレジスタンスを上抜いた場合は、すぐに手仕舞いすかさず買いを入れるべきです。これをドテン買いといい 、逆パターンだとドテン売りとなります。デイトレーダーはこのドテン買いとドテン売りを迷いなく行うべきです。
そして肝心なのが何をもってサポートラインとレジスタンスラインを決めるかですが、一般的に使われるトレンドライン、直近の高・安値、ピボットなどを試してみるといいと思います。自分の取引する銘柄を対象にして研究してみましょう。