「もっと」という日本語を表す英語には、more、further、additional などがあります。それぞれの使い方やニュアンスが異なるので、詳しく見ていきましょう。
- more / mɔːr / モア / もっと、多く
- further / ˈfɜːrðər / ファーザー / さらに、もっと進んで
- additional / əˈdɪʃənəl / アディショナル / 追加の、さらに多く
moreの意味と使い方は?
moreは「もっと」「より多く」という意味で、数や量、程度が増えることを表します。最も一般的な表現で、日常会話からビジネスまで幅広く使われます。
moreの使い方を例文で覚えよう
Can I have more water, please?
もっとお水をいただけますか?
moreは「もっと」という意味で、追加の水を頼むときに使います。haveは「もらう」、pleaseは「お願いします」という意味です。
She needs more time to finish the project.
彼女はそのプロジェクトを終えるためにもっと時間が必要です。
moreは「もっと」という意味で、時間の増加が必要であることを示しています。finishは「終える」という意味です。
They want more information about the event.
彼らはそのイベントについてもっと情報を知りたがっています。
moreは「もっと」という意味で、追加の情報が欲しいことを表しています。informationは「情報」、aboutは「~について」という意味です。
We need more chairs for the meeting.
会議のためにもっと椅子が必要です。
moreは「もっと」という意味で、会議のために必要な椅子の数が増えることを示しています。chairsは「椅子」という意味です。
I want to learn more about English grammar.
私は英語の文法についてもっと学びたいです。
moreは「もっと」という意味で、英語の文法に関する学びを深めたいことを表しています。learnは「学ぶ」という意味です。
moreは、「もっと」「より多く」という意味で、数や量、程度の増加を表します。最も一般的な表現で、日常のさまざまな場面で使われます。
furtherの意味と使い方は?
furtherは「さらに」「もっと進んで」という意味で、距離や時間、進展を表す場合に使います。物理的な距離や、話題をより深く掘り下げるときに使われることが多く、少しフォーマルな響きがあります。
furtherの使い方を例文で覚えよう
Do you need further assistance?
さらに手助けが必要ですか?
furtherは「さらに」という意味で、手助けが追加で必要かどうかを尋ねています。assistanceは「手助け」という意味です。
We will discuss this matter further in the next meeting.
この問題については次の会議でさらに議論します。
furtherは「さらに」という意味で、話し合いをもっと深めることを表しています。discussは「議論する」、matterは「問題」という意味です。
The store is a little further down the street.
その店は通りを少し先に行ったところにあります。
furtherは「さらに」という意味で、距離が「もう少し先」というニュアンスを持っています。down the streetは「通りの先に」という意味です。
I don’t have any further questions.
私はもうこれ以上質問はありません。
furtherは「これ以上」という意味で、追加の質問がないことを表しています。questionsは「質問」という意味です。
She decided to investigate the issue further.
彼女はその問題をさらに調査することに決めました。
furtherは「さらに」という意味で、問題をもっと深く調査することを示しています。investigateは「調査する」、issueは「問題」という意味です。
furtherは、「さらに」「もっと進んで」という意味で、距離や時間、進展に関することを表す際に使われます。物事を深めたり、進行させたりする場合に使われます。
additionalの意味と使い方は?
additionalは「追加の」「さらに多くの」という意味で、特に既存のものに追加する新しい情報やアイテムを指します。フォーマルな場面やビジネスでよく使われます。
additionalの使い方を例文で覚えよう
We need additional staff for the busy season.
忙しい時期には追加のスタッフが必要です。
additionalは「追加の」という意味で、既存のスタッフに加えて新たな人員が必要であることを示しています。staffは「スタッフ」という意味です。
There is an additional fee for extra luggage.
追加の荷物には追加料金がかかります。
additionalは「追加の」という意味で、荷物に対して別途料金が発生することを表しています。feeは「料金」、extra luggageは「追加の荷物」という意味です。
Do you have any additional comments on the report?
その報告書について追加のコメントはありますか?
additionalは「追加の」という意味で、報告書に対する新しい意見やコメントを尋ねています。commentsは「コメント」、reportは「報告書」という意味です。
We need additional resources to complete the project on time.
プロジェクトを時間通りに完了するためには追加のリソースが必要です。
additionalは「追加の」という意味で、リソースが今の状態では足りないことを表しています。resourcesは「リソース」、completeは「完了する」という意味です。
Please contact us if you need additional information.
追加の情報が必要な場合はご連絡ください。
additionalは「追加の」という意味で、さらに情報が必要なときに使います。informationは「情報」という意味です。
additionalは、「追加の」「さらに多くの」という意味で、既存のものに新たな要素を追加する際に使われます。フォーマルな場面やビジネスの文脈でよく使われます。
まとめると、moreは「もっと」「より多く」という意味で、数や量の増加を表し、最も一般的な表現です。furtherは「さらに」「もっと進んで」という意味で、物事を深めたり進めたりする際に使われ、特に距離や進展に関することに使われます。additionalは「追加の」「さらに多くの」という意味で、既存のものに新しい要素を付け加えるときに使われ、フォーマルな場面やビジネスでよく使われます。これらの違いを理解して、文脈に応じて正しく使い分けましょう。