No moreとは?意味・使い方を日本語でわかりやすく解説

“No more” は「もう〜ない」「これ以上〜しない」という意味のフレーズです。何かが終わったことや、これ以上続けたくないことを強調したいときに使われます。例えば、「もう我慢できない」や「もうこれ以上食べたくない」といった状況で使います。

  • No/noʊ/ ノウ/「ない」という意味で、否定を表します。
  • more/mɔːr/ モア/「もっと多くの」「これ以上」という意味で、数量や程度の追加を示します。

「No」と「more」を組み合わせることで、「これ以上〜しない」「もう〜ない」という意味になり、何かを終わらせたいという意図や、追加を拒否するニュアンスを持ちます。

目次

例文でNo moreの使い方を覚えよう

I can’t take it anymore. No more lies!
もう耐えられません。嘘はもうやめて!

「no more lies」は「嘘はもうなし」という意味で、これ以上嘘をつかないでほしいという強い要求を示しています。

No more excuses, just do your job.
言い訳はもうなしで、ただ仕事をしなさい。

「no more excuses」は「言い訳はもうしない」という意味で、相手に対して責任を持って行動するように促しています。

There will be no more delays.
これ以上の遅れはありません。

「no more delays」は「遅れはもうない」という意味で、予定通りに進めることを約束しています。

No more talking, it’s time to work.
もうおしゃべりはなしで、仕事をする時間です。

「no more talking」は「おしゃべりはもうなし」という意味で、話をやめて行動に移ることを求めています。

I have no more money left.
もうお金が残っていません。

「no more money」は「お金がもうない」という意味で、資金がなくなったことを伝えています。

No more desserts for me, I’m full.
デザートはもういりません。お腹いっぱいです。

「no more desserts」は「デザートはもういらない」という意味で、食べ物の追加を断るときに使います。

No more fighting, let’s talk this out.
もう喧嘩はやめて、話し合いましょう。

「no more fighting」は「喧嘩はもうやめる」という意味で、争いを終わらせて解決を図ることを促しています。

I want no more of this argument.
この議論はもうやめたいです。

「no more of this argument」は「この議論はもういらない」という意味で、争いを終わらせたい気持ちを表しています。

No more drinks for him; he’s had enough.
彼にはもう飲み物を出さないでください。彼は十分に飲みました。

「no more drinks」は「もう飲み物は出さない」という意味で、これ以上の提供を控えるように促しています。

No more pain, just peace and happiness.
もう痛みはありません。ただ平和と幸福だけです。

「no more pain」は「痛みはもうない」という意味で、今は穏やかな状態であることを表しています。

“No more” は「もう〜ない」「これ以上〜しない」という意味を持ち、何かを終わらせたい、これ以上続けたくないときに使います。例えば、嘘や言い訳、遅れなどをもう受け入れられないと強調したり、食べ物や飲み物の追加を断る場合に使います。このフレーズを使うことで、相手に強い意志や意見を伝えることができます。

No moreに似た意味を持つフレーズは?

“Enough is enough”(もう十分だ、これ以上は耐えられない)

  • Enough/ɪˈnʌf/ イナフ/「十分な」「もう十分」という意味で、限界や満足の状態を表します。
  • is/ɪz/ イズ/「〜である」という意味で、現在の状態を示す動詞です。
  • enough/ɪˈnʌf/ イナフ/「十分」「もう十分」という意味で、繰り返しになりますが、限界や満足の状態を強調します。

このフレーズ全体で「もう十分だ」「これ以上は無理だ」という意味になり、何かに対して我慢の限界に達したことや、これ以上の状況を受け入れられないことを強調します。”No more” と同じように、特定の行動や状況を止めたいときに使いますが、感情的なニュアンスが強いです。

Enough is enough! I’m not listening to you anymore.
もう十分だ!これ以上あなたの話は聞きません。

「Enough is enough」は「もう十分だ」という意味で、相手の言動に対する我慢の限界を表しています。

Enough is enough! It’s time to take action.
もう十分だ!行動を起こすときです。

「It’s time to take action」は「行動を起こすときだ」という意味で、何かを変える決意を示しています。

Enough is enough. I’m leaving now.
もう十分です。私は今ここを去ります。

「I’m leaving now」は「私は今ここを去ります」という意味で、これ以上その状況に耐えられないことを示しています。

“No more” は「もう〜ない」「これ以上〜しない」という意味で、特定の行動や状況を終わらせるときに使います。一方、”Enough is enough” は「もう十分だ、これ以上は無理だ」という意味で、我慢の限界や状況に対する強い拒否の気持ちを表します。感情が高ぶっているときや、何かを強く拒否したいときに使うと効果的です。

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