ストキャスティクス(stochastics)とは過去の高値、安値に対して、現在の値がどの位置にあるかを示した オシレーター系の指標です。
ストキャスティクスの短期で計算された%K(青)と中期の%D(赤)の2本の線、あるいはその2本の線に長期のSD(緑)を加えた3本の線を用いて判断します。
目次
ストキャスティクス
捉え方
- ・70%以上で買われ過ぎ
- ・30%以下で売られ過ぎ
売買のポイント
- ・75%以上、又はその付近での%Kが%Dを下抜けで売り。その後、遅れて%DがSDを下抜けも売りのサイン。
- ・25%以下、又はその付近での%Kが%Dを上抜けで買い。その後、遅れて%DがSDを上抜けも買いのサイン。
%Kが%Dを抜ける場面では、反応が早い分騙しも多くなるので、%DがSDを抜けるのを確認後に売買するほうが場合によっては確実かもしれません。