一目均衡表(いちもくきんこうひょう)とは一目山人、本名は細田悟一氏が開発したもので、実に様々なことが分析できる奥深い理論です。
転換線、基準線、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパンの5本の線から作られています。
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一目均衡表
一目均衡表には3つのポイントがあります
1. 先行スパン1と先行スパン2の間の空間のことを雲と呼び、ローソク足が雲より上にあれば強気相場。雲より下にあれば弱気相場と考えます。
2. 転換線が基準線を上抜くと買い、下抜けると売り。
3. 遅行スパンがローソク足より上にあると強気、下にあると弱気。 そしてこの3つの好条件が揃うことを、三役好転といい、強い買いのシグナルをなり、逆の条件が揃えば三役逆転といい、強い売りのシグナルとなります。