各市場の特徴

株取引が行われる市場には大小様々な規模のものがあります。

東証なら東証1部、東証2部、東証マザーズと市場が分かれており、東証2部は東証1部への上場基準に満たない企業が上場する市場、東証マザーズは新興市場といい、これからの成長が期待される企業が上場する市場です。

証券取引所




東京証券取引所
(東証)
三大取引所のひとつであり、売買代金は全体の9割を占めるもっとも大きな市場。東証1部と東証2部、新興市場のマザーズがある。東証1部には有名企業が多くデイトレーダーに人気。
大阪証券取引所
(大証)
三大取引所のひとつ。大証1部と大証2部、新興市場のヘラクレスがある。
名古屋証券取引所
(名証)
三大取引所のひとつ。名証1部と名証2部、新興市場のセントレックスがある。
札幌証券取引所
(札証)
新興市場にはアンビシャスがある。売買代金は全体からみてごく僅か。(1部、2部には分かれていない)
福岡証券取引所
(福証)
新興市場にはQ-Boardがある。売買代金は全体からみてごく僅か。(1部、2部には分かれていない)
ジャスダック証券取引所
(JASDAQ)
日本初のベンチャー企業向けの取引所。値動きが激しい銘柄が多くデイトレーダーに人気。

有名企業も多く取引高の多い東証1部や、値動きのある東証マザーズ、大証ヘラクレス、ジャスダックは多くのデイトレーダーに注目されている市場です。