市場参加者を知る

外国為替市場では参加者が様々な思惑をもって為替取引を行っています。そしてその思惑の違いから「実需筋」「投機筋」に分ける事ができます。まずは実需筋と投機筋の特徴を説明します。

実需筋

主に貿易での輸入や輸出に伴う為替取引を行う機関投資家のことをいいます。為替取引で利益を得るのが目的ではなく、取引量は市場全体の2割程です。

投機筋

為替取引によって利益を得るのが目的の機関投資家や個人のことで、FXのトレーダーは投機筋ということになります。取引量は市場全体の8割程度を占めています。

1日に1兆ドル以上の膨大な取引金額がある為替市場ですが、その取引の多くは投機筋によるものです。そして為替相場はそうした投機筋がリードして動かしているといえます。