「もちろん」という日本語を表す英語には、of course、certainly、definitely などがあります。それぞれの使い方やニュアンスが異なるので、詳しく見ていきましょう。
- of course / əv kɔːrs / オブ コース / もちろん、当然
- certainly / ˈsɜːrtnli / サートゥンリ / 確かに、もちろん
- definitely / ˈdɛfɪnətli / デフィニットリ / 絶対に、もちろん
of courseの意味と使い方は?
of courseは「もちろん」「当然」という意味で、何かが当たり前であることや期待通りに答えられることを表します。日常会話でよく使われ、自然に返事をする際に使われます。
of courseの使い方を例文で覚えよう
Can I borrow your pen? Of course!
ペンを借りてもいいですか?もちろん!
of courseは「もちろん」という意味で、自然な返事をするときに使われます。borrowは「借りる」という意味です。
Of course, you can join us for dinner.
もちろん、夕食に参加していいですよ。
of courseは「もちろん」という意味で、誰かを食事に招く際の承諾を表しています。join usは「参加する」という意味です。
Is it okay if I call you later? Of course.
後で電話してもいいですか?もちろんです。
of courseは「もちろん」という意味で、電話の許可を自然に与える場合に使われます。call youは「電話する」という意味です。
Of course, he knew the answer to the question.
もちろん、彼はその質問の答えを知っていました。
of courseは「当然」という意味で、何かが当たり前のことだと強調しています。knewは「知っていた」、the answerは「答え」という意味です。
You can trust her, of course.
もちろん、彼女を信頼できますよ。
of courseは「もちろん」という意味で、信頼できることを自然に表現しています。trustは「信頼する」という意味です。
of courseは、「もちろん」「当然」という意味で、何かが当たり前であることを示します。日常会話で自然な返事をするときに使われ、カジュアルな場面でもよく使われます。
certainlyの意味と使い方は?
certainlyは「確かに」「もちろん」という意味で、何かに対して強い肯定の気持ちや確信を持って答えるときに使います。of courseよりもフォーマルで、少し丁寧な響きがあります。
certainlyの使い方を例文で覚えよう
Could you help me with this? Certainly.
これを手伝ってもらえますか?もちろんです。
certainlyは「もちろん」という意味で、丁寧に承諾する際に使われます。helpは「手伝う」という意味です。
She certainly deserves the award for her hard work.
彼女はその努力により、その賞を受けるにふさわしいのは確かです。
certainlyは「確かに」という意味で、強く同意する気持ちを表しています。deservesは「ふさわしい」、the awardは「賞」という意味です。
I will certainly be there on time.
私は必ず時間通りにそこに行きます。
certainlyは「必ず」という意味で、約束を強調して守る意思を表します。on timeは「時間通りに」という意味です。
He certainly knows how to solve the problem.
彼はその問題を解決する方法を確かに知っています。
certainlyは「確かに」という意味で、彼が解決策を知っているという確信を示しています。knowsは「知っている」、solveは「解決する」という意味です。
I can certainly recommend this restaurant to you.
私はこのレストランを確かにあなたに勧められます。
certainlyは「確かに」という意味で、自信を持ってレストランを勧めることを表しています。recommendは「勧める」という意味です。
certainlyは、「確かに」「もちろん」という意味で、何かに強い確信や同意を示す際に使います。of courseよりもフォーマルで、丁寧な場面や強く肯定したいときに使われます。
definitelyの意味と使い方は?
definitelyは「絶対に」「もちろん」という意味で、強い確信や断言を表すときに使います。何かが確実であると自信を持って言えるときに使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使えます。
definitelyの使い方を例文で覚えよう
I will definitely go to the party tonight.
私は今夜のパーティーに絶対に行きます。
definitelyは「絶対に」という意味で、強い意思を持って行くことを表しています。go to the partyは「パーティーに行く」という意味です。
This is definitely the best movie I’ve seen this year.
これは間違いなく今年観た中で最高の映画です。
definitelyは「間違いなく」という意味で、映画に対する強い評価を示しています。the bestは「最高の」、I’ve seenは「観た」という意味です。
You should definitely try this dessert.
このデザートは絶対に試してみてください。
definitelyは「絶対に」という意味で、強く勧めたい気持ちを表しています。tryは「試す」、dessertは「デザート」という意味です。
She definitely needs more time to finish the project.
彼女は間違いなくプロジェクトを終えるのにもっと時間が必要です。
definitelyは「間違いなく」という意味で、強い確信を持って時間が必要だと示しています。needsは「必要とする」、finishは「終える」という意味です。
He is definitely going to win the competition.
彼は絶対にそのコンテストで勝ちます。
definitelyは「絶対に」という意味で、勝利への強い確信を表しています。going toは「~するつもり」、winは「勝つ」という意味です。
definitelyは、「絶対に」「もちろん」という意味で、何かが確実であると強く主張するときに使います。自信を持って何かを言いたいときに使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
まとめると、of courseは「もちろん」「当然」という意味で、自然に肯定する際に使われ、カジュアルな場面でよく使われます。certainlyは「確かに」「もちろん」という意味で、フォーマルで丁寧な返事や強い確信を持って何かを承諾する際に使われます。definitelyは「絶対に」「もちろん」という意味で、何かが確実であることを強調するときに使われ、カジュアルな会話からフォーマルな場面まで幅広く使えます。これらの違いを理解して、文脈に応じて正しく使い分けましょう。