“Get up” は「起きる」「立ち上がる」という意味で、寝ている状態から起き上がったり、座っている状態から立ち上がるときに使う表現です。朝起きるときや、椅子や床から立つとき、または何かを始める際にやる気を出して動くように促すときに使います。
- Get /ɡet/ ゲット / 得る、取る、~になる
- Up /ʌp/ アップ / 上へ、起きて
“Get” は「得る」や「~になる」という意味を持ち、”up” は「上へ」「起きて」という意味です。これらを組み合わせることで、「起きる」「立ち上がる」という意味になります。物理的に身体を起こす行動を表すだけでなく、精神的に元気を出すことを促す場合にも使われます。
例文でGet upの使い方を覚えよう
I usually get up at 6 a.m.
私は普段、午前6時に起きます。
“get up” は「起きる」という意味で、朝の起床時間を表現しています。
Get up and get ready for school.
起きて、学校の準備をしなさい。
“get ready” は「準備をする」という意味で、起きて行動を開始することを促しています。
Can you get up and help me with this box?
立ち上がって、この箱を手伝ってくれる?
“help me with” は「~を手伝う」という意味で、立ち上がって手伝うように頼んでいます。
He found it hard to get up after the long workout.
彼は長い運動の後、起き上がるのが大変でした。
“found it hard to” は「~するのが大変だった」という意味で、疲れている状態から起き上がるのが困難であったことを示しています。
You need to get up and try again.
立ち上がって、もう一度挑戦しなさい。
“try again” は「もう一度挑戦する」という意味で、諦めずに再挑戦することを励ましています。
Get up early to make the most of your day.
早く起きて、一日を最大限に活用しましょう。
“make the most of” は「~を最大限に活用する」という意味で、早起きして有意義な時間を過ごすことを勧めています。
Get up from the floor and sit on the chair.
床から立ち上がって、椅子に座りなさい。
“get up from” は「~から立ち上がる」という意味で、床から起き上がる行動を示しています。
She couldn’t get up because of the pain in her leg.
彼女は足の痛みのせいで起き上がれませんでした。
“because of” は「~のせいで」という意味で、痛みのために起き上がれなかった状況を説明しています。
Get up, we have a lot of work to do.
起きなさい、やることがたくさんあるよ。
“we have a lot of work to do” は「私たちはやることがたくさんある」という意味で、行動を開始することを促しています。
I’ll get up and answer the phone.
私が起きて電話に出ます。
“answer the phone” は「電話に出る」という意味で、寝ている状態から起きて対応することを示しています。
「Get up」は、寝ている状態や座っている状態から「起きる」「立ち上がる」という行動を表します。朝の起床時や、床や椅子から立つとき、何かを始めるために気持ちを奮い立たせる場面で使われます。日常生活や仕事、スポーツなど、さまざまなシチュエーションで役立つ表現です。
Get upの類語、似た意味を持つフレーズは?
“Stand up” は “Get up” と似た意味を持ち、「立ち上がる」「起立する」を意味します。特に、座っている状態から立ち上がるときに使います。礼儀として立ち上がる場合や、誰かに注意を引くために立つ場合などに使われます。
- Stand /stænd/ スタンド / 立つ、立ち上がる
- Up /ʌp/ アップ / 上へ、起きて
“Stand” は「立つ」という意味で、”up” は「上へ」という意味です。組み合わせることで、「立ち上がる」という意味になります。
Please stand up when the teacher enters the room.
先生が部屋に入ってきたら立ち上がりなさい。
“when the teacher enters” は「先生が入ってきたとき」という意味で、礼儀として立ち上がることを示しています。
Stand up and introduce yourself to the group.
立ち上がって、グループに自己紹介をしてください。
“introduce yourself” は「自己紹介をする」という意味で、立って挨拶する場面を表しています。
He had to stand up to see over the crowd.
彼は群衆の向こう側を見るために立ち上がる必要がありました。
“see over” は「~を越えて見る」という意味で、視界を確保するために立ち上がることを表しています。
“Get up” と “Stand up” はどちらも「立ち上がる」という意味を持ちますが、”Get up” は寝ている状態や低い位置から立ち上がるときに使われ、”Stand up” は座っている状態から立ち上がるときに使います。文脈に応じて使い分けることで、より正確に意図を伝えることができます。